本文へ移動

No.15

新品のフェールタンクは見るからに気持ちがいい。ピッカピカ!これでフレッシュガソリンがポンプでエンジンへゆくのを想像すると……。早く付けなければ!

ウン?フロア下のメンバーが……?そうフックの付け根付近がボロボロ!そう〜っとサンダーで削ってみた。良かった!!アンダーコートだけがベロベロになって、サビが押し上げているだけだった。

 これは研磨して、よし鉄板はまだ薄くなってなかった。ジンクコートをたっぷり塗って、良く乾かして、仕上げはブラックのチッピングコートで…。早期発見のたまもの!よく見たつもりだったが、外ばかり気にして下回りを見落としてはいけません!
さて沢山のパーツが入ってきた。……が?!またまた工場が忙しい。さすがの工場長も、リフトから降ろして外へ運び出すわけにもいかず(僕に気を遣ってるのだ。やさしい!)。「ジャマだなぁ」とみんなから”ひんしゅく”を買いながら、この状態である。フェールタンクは下回りの部分にゴムチャッピングペイントを施し錆対策を行った。
これはもう付けるだけ!…なのだが、雑多な用事が多くてナカナカできないでいる。それよりも右リアフェンダー内のオイルタンクの件、どうしよう!もうすでに収まっているエンジンに合わせようとすると、タンクのタイプが違う。取り寄せた中古タンクは、オイルフィルターの所、給油口のサイズと形状が違う。しかしこれを付けないことには……。どうするか…。

 そう、インナーに穴あけ加工が必要なのだ。昔取った杵柄!!さあ腕の見せ所だ。特殊工具の出番ですよ。素晴らしく切れ味のいいノコでオリジナルっぽく加工しよう。なんせハイパフォーマンスなマックイーン号にしなければ。トホホ……、エ〜〜ン。(涙、なみだ、ナミダ)
 
TOPへ戻る