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No.13

あいも変わらずパーツ待ちなどで、またまた「じゃま者」のマックイーンポルシェ。でも押しにくかった(動きにくかった?)タイヤもフレッシュタイヤに変わって、ハンドルジョイントもつながったので、ひとりであっちやりこっちやりが出来るようになった。

 次にエンジンに火を入れるには……、先ずフューエルポンプもだめになっているし、何より大変なのは右リアに付いているオイルリザーバータンクを変更しなければ!エンジンが変わった為に、エンジンオイルクーラーより出ているアウトレットのパイプのドッキングユニオンが、今のには位置が違う。インレットホースの位置も違う。
それもそのハズ、本体が911Tなのだ。ゆえにオイルクーラーが無い。911EとSは右フロントフェンダー先端にパイプ式のオイルクーラーが付いているのだ。これには先ずそれが無い。
空冷エンジンとはいうものの、このエンジンは油冷エンジンでもあるのだ。ただエンジン本体にはささやかながらもオイルクーラーが付いているので、今後全部組あがったら、火が入ったら、オイルはなるべく硬めのものを入れてやろう。

 基本的にレーシングエンジンに近い構造をしているので、オイルパンがない。オイルパンを持たないから、エンジン本体を低く乗せられる。イコール重心を低くできるという利点があるが、その分別にタンクを必要とする。これが右リアのオイルリザーバータンクなのだ。
またまた出費!高い!ホースも注文!フューエルポンプも国内で注文するとメチャ高い。久しぶりにアメリカの福田さんに助けてもらおうかなぁ。 
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